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【ガイドブックに載ってない渋ワルシェフ(?)のスタイリッシュなパスタ店 vito@西面】

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見つけましたよ、私好みの美味しくって個性的な本格的イタリアン!
イタリアで修行してきた通称「ヴィート」が作り出すパスタ料理を
食べたくて、ずっと「行きたいお店リスト」の中で温めていたとっておきの店。

西面のD-city(旧ミリオレ)から徒歩数分。
まだ工業系専門店の古く機械的なイメージの場所にあるのだが、
最近、新しい飲食店やショップが立ち始めて、
新旧の色合いが混じり合っているエリアに目指すお店はあった。
【注文した料理、その時の値段(₩)】
お転婆ピッピの孤独パスタ、14,000
天ぷらサラダ、7,000

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【感想】
お店の看板にはシンプルな店名と一度見たら忘れられない
独特なイラストで描かれた無愛想で強面の「兄貴風」男性の顔。
彼がヴィートなんだろうと容易に想像がつく。

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「おぅ、来たか。メシ喰ってくか?」
と言いつつ、手際よくフライパンを操り、火加減をコントロールして、
美しい器の上に、繊細に盛り付けられたパスタを運び、
イラストと同じ無愛想な顔のまま、直にチーズをサッサと擦りおろし
「冷めないうちにな」と彼なりの「召し上がれ」を言い放ってキッチンに戻った。

……そーーーーんなイメージのシェフかと勝手に、
わたくしが「勝手に!」想像して入店したのでございます。
イラストのヴィートのイメージはそんな「渋ワルシェフ」だったのだ。

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ところがお店の前について、ドキドキしながら2階へと続く階段を登ると
最上段にこんなメッセージが…。(写真参照)

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「すべてのお客様に喜んでもらえるよう努めますが、
もしわたくし共のサービスが気に入らなかった場合は、
友達にそのことを言わないでくださいね♪」

(?)
(渋い…っつーより…面白い人?)
(ガラガラガラ…)←渋ワル兄貴・ヴィートのイメージが崩れる音。
そして入店してみて確信を得た。
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(なんか「兄貴」っていうより「寅さんのようなお兄ちゃん」か?)
というくらい、親しみやすくて優しそうな、笑顔のあったかい方でした。

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お店の内装は、センスの良いニューヨーカーの部屋に来たみたい。
店の半分をこだわりが詰まっているであろうキッチンが占め、
テーブル席は20人も座れれば満席になる広さ。
日当たりの良い角のスペースには、ヴィートのオフィス兼書斎のような
透明ガラスに覆われた部屋がある。仕事がひと息ついた時は、
その部屋に入って新しいレシピを考えたりしている彼の姿が浮かぶ。

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本棚には彼が読み漁ったであろう、いろんな言語の料理本が並び、
有意義だったであろう、海外生活の友人や恩師との写真が飾られている。
小さなスペースの中に彼の人生の全てが詰まっているのがわかり、
またそんな彼の性格が見て取れるインテリアなどにセンスの良さを感じる。

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(やっぱり、この店はアタリだ。)
思わず笑みがこぼれて、可愛いウェイトレスの女の子がメニューを
持ってきてくれた時もニコニコが止まらない。

この店のメニューはもちろん韓国語なのだが、
料理の名前がとてもユニークだ。

「お転婆ピッピの孤独」「お婆さんだってパスタ」「田舎の独身男」
「なめんなよパスタ」「好き?ねだってパスタ」「年取った娼婦のパスタ」
「テグのカタクチイワシ攻防戦」など…
それぞれの名前の由来エピソードを全て聞きたくなる、
独創性満点の姿勢が私のどストライクにはまった。

英語が堪能なため、韓国語が初心者の私ともスムーズにやり取りができて、
強面なイラストとは違い、超フレンドリーな対応に気持ちの良い裏切りを感じる。
忙しくない時間帯を狙ってカウンター席で話しながら食事したいものだ。

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肝心の料理の感想ですが…。
パスタを注文すると、スープとブルスケッタ、食後にハーブティーがついてくる。
私の「お転婆ピッピの孤独パスタ」はトマトソースのボロネーゼ♪
ひき肉、玉葱、ニンニク、茄子がたっぷりと入ったトマトの酸味が
アクセントになっているパスタでした。仕上げのパルメザンチーズは、
ヴィート自身が客席まで来て擦りおろしてくれます。
風味がよく、アルデンテのフェットチーネパスタが
歯ごたえよくソースに絡んでいました。

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天ぷらサラダは数種類の葉野菜に胡麻ドレがかかっており、
海老、牡蠣、白身魚と小さなホタテの貝柱のテンプラが添えてありました。
カツオ風味の和風ダレにつけて食べる一品で、あっさりしており
シーフードの美味しさを楽しめました。丁寧な仕事がわかる仕上がり。

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美味しく味わい、一口一口を噛み締め食べ終えると
見計らったタイミングで、ハーブティーの茶葉三種を持ってきてくれ、
「お好きなのをどうぞ」と選ばせてくれます。

今の季節はアイスティーで。冬はポットに温かい湯をいれ、
テーブルの上で注ぎいれてくれるそうです。
私はさっぱりとしたルイボスティーを選択。
ほとんど脂っこくはないのですが、口の中に少し残ったオイル分を
清々しく流してスッキリさせてくれる一杯。大満足でした!!!

美味しいイタリアンを食べたくなったら、絶対またくるぞ~と思える
お気に入りのお店ができました♪
次はクリームパスタを…と目論んでマス!

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【その他の印象、気づいたこと】
・冷蔵庫はわざと小さめのものを購入して、
毎日市場で新鮮な材料を調達してくるそう。

・BGMは洋楽ポップスやジャズが主流。
お喋りや恋人同士の語らいを邪魔しない、
やはりセンスの光る音楽が流れていました。

・私が最初に来店した時間は午後4時。
その時は一旦「準備中」で閉まっていました。
ヴィートに確認したところ、不定期で一旦準備中として
閉めることがあると言ってました。

・強面の似顔絵も、メニュー内のイラストも
彼が全部描いたそう。多才なシェフです。

・ヴィートとはイタリア留学中に恩師がつけてくれたニックネームだそう。
「典型的なマフィアの名前」なんですって!(笑

【基本情報】
店名:家内手工業の洋食屋 ヴィート (가내수공업 양식당 viito)
住所:부산광역시 부산진구 부전동 168-15번지 2층
電話:051-806-5868
営業時間:12:00~22:00(ラストオーダーは21:00まで)
休日:月曜
トイレ:店内、男女別、洋式、紙有、キレイ!
駐車場:なし

【最新入店日】2012年5月15日

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テーマ : 韓国 - ジャンル : 海外情報

コメント

なかなか 面白い店主さんのようですね(^-^)

そして、AYAKAさんが紹介されなかったら、たぶん 入店してないかも(笑)


韓国に行った際、韓国料理以外を頂くのもいいな~と思います。

ある意味旅の記念に(^-^)

家内制手工業 に反応しました。(笑)

ウリ ナンピョンの事務所(セムサをしています)も、まさしく そんな感じです。

No title

智子さん~おはようございます!

とても嬉しいコメントです!ありがとうございます!
私がこのブログを始めた理由が正に、
在住者である日本人が「こんな場所があるよ~」
と積極的に情報を発信しないと、現在日本で出版されている
釜山情報では、この街の魅力を伝えきれない…
と痛感したからでした。紹介されているのは、
数十年前から変わらないお店ばかり…。
老舗店が悪いのではなく、新しく急激に変化している
お店や街の表情、地元の人たちに密着した生活が
感じられないと思ったんですよねぇ…。

日々変わっている釜山のいろんな面を、
私自身も楽しんで発見し、みなさんとシェアできたら
嬉しいと思っています♪

家内っていうと日本語では奥さんって意味ですものね!
多分、このお店は「自家製麺の洋食店」って意味なのかな、
と思っています~。「自家製手打ち麺のお店」とか~。(笑

No title

ここのお店!!
行きたくてこれまた、場所が分からなかったのよ~。
ニューヨーク・ソーホーって感じの雰囲気ね☆

ランチセットとかはやっていないのかなぁ?
それにしても美味しそうだね♪食後のハーブティーもセンスあるわぁ。

Re: No title

bebeちゃん~ここも知ってたの?
そうなの!NYっぽいのよ!

ランチセットねぇ…そういうのはメニューになかった気がする。
食後のハーブティーっていう選択肢、センスあるよね♪同感ー!
場所はねぇ、やはり迷ったよ。最初はどこでもそうなのねぇ。

復活祝いにはここに行こうか?
お約束した御馳走、いたしますわよ♥

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