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【帰省中その12:圧巻の特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」@上野

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特別展 京都

これです…これですよ!
私が帰国した当初からCMで何度も目にして是非行きたいと思っていた特別展。

今日は最終日だから、想像を絶する混雑が予想されます。
10月初旬から開催しているのに、11月4日に10万人来場して、
19日には20万人達成したらしい…この間の入場者数激増すぎ…!

ともちゃんとリッツで朝食を頂いたあと、足早に向かったのは上野でした。
私がどーしても見たい、とお願いして付き合ってもらいました。感謝!


上野に来るのは本当に久々で、小さいころはここの動物園に毎週連れてきて
もらっていたので、とても懐かしく昭和の雰囲気もまだあって嬉しかったです。
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そうそう…このJRの上野駅、昔の面影が残ってて…。
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動物園は鉄板コース。トミーが大きくなったら必ず連れてこよう♪
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精養軒のカレーも食べたな~。
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明治の文豪や政財界人に愛されたとよく紹介されていて、
確かに、錚々たる顔ぶれの作家たちが足繁く通ったようですね。
精養軒を愛した文豪たち

この界隈は美術館や博物館、図書館(わたしの大好きな国際子ども図書館も!)あって
知的好奇心を満たし、感受性を磨く場所として非常に良いエリアなんですね。
私も以前は、子どもを育てるなら上野エリアと思っていた時期もありました。
国宝級美術や歴史的建造物も多く、公園は広々として自然に溢れ、
春はお花見、夏は祭り、秋は紅葉にと一年中楽しめます。冬は美術・博物館巡りかな?(^^

公園内は結構広いので散歩のし甲斐があるのよね。
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今回は国立博物館の隣、平成館が目的地!
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噴水前にある、眩しすぎるほどの黄金色銀杏の木々たち。
秋の雰囲気が視界いっぱいに…。
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上野駅から目的地へ!


写生している方たちが多かったです。
みんなアートの秋なのね!


もうその先が東京国立博物館です♪


東京都の木-銀杏なんです。



誘導係りの方が
「入場制限はないけど、混雑のため見られない箇所も
あるかもしれない事をご了承ください」という感じの
アナウンスをしていたらしい…。
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チケットも購入したので早速中へ!
この後は撮影禁止なのでイメージはないのですが…。


「京都でもみられない京都」と謳ったこの展覧会の目玉は、
最初に巨大なスクリーンに細部を移して、見所を絞り紹介されていた
本邦初公開の国宝、重要文化財指定「洛中洛外図屏風」の7件すべて!

・国宝 「洛中洛外図屏風 上杉本」狩野永徳筆(山形・米沢市上杉博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 舟木本」岩佐又兵衛筆(東京国立博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博甲本」(国立歴史民俗博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 歴博乙本」(国立歴史民俗博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 福岡市博本」(福岡市博物館蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 勝興寺本」(富山・勝興寺蔵)
・重要文化財 「洛中洛外図屏風 池田本」(岡山・林原美術館蔵)

上の7件すべてが一堂に会する展示会は初だそうで、
各作品が放つ個性的な魅力は、入場者を強く惹き続けていました。
展示ガラスの前にみんなへばり付き、細部まで描かれた400年前の人々の
風俗や民俗的営みを興味津々で鑑賞していました。

スクリーンで紹介されていた舟木本(舟木バージョンという意)は、
一番繊細で生き生きと描かれている印象で、数千人ともいわれる登場人物を
一人ひとりじっくり見たかったですね…まるで声が聞こえてくるような、
生活の匂いとか音とかが伝わってくるような臨場感のある描写でした。
これをちゃんと見れただけでも大満足!

7件が一緒に観られるということで、すぐに印象や好き嫌いの比較ができるのも
良かったですね。おなじ洛中洛外の画でもシンプルなものや細かさが違うもの、
使用した絵の具の違いから生まれる色彩の差なども面白く観る事ができました。

平成館では2階を2つの部に分けており、図屏風は第1部として展示、
続く第2部ではNYメトロポリタン所蔵の作品が里帰り公開として展示されていました。

また超高精細映像4Kで撮影した「龍安寺の石庭」の四季は、実寸大の巨大スクリーンに
投影され、まるでその場にいるかのような感覚を体験できました。
時折、石庭内を吹き抜ける風まで感じられるような擬似感覚。
1年間の時の流れを数分間にまとめているのですが、その移り変わりが違和感なく流れているので
驚きました。編集技術と映像クリエーターの職人レベルの繊細さのお陰でしょうね。

最後に、二条城二の丸御殿黒書院一の間と二の間を飾っていた、
障壁画全69面と城のシンボルである二の丸御殿大広間四の間を飾る、
狩野探幽作「松鷹図」の15面が登場。この二条城の障壁画をこれほどまでに展示されるのは
史上初だそうで、これこそが「京都でも見られない京都」のことであり、
一生に一度見られるか見られないかの貴重な展示会の目玉になったわけです。

私たちは27日の水曜日に訪問したのですが、
前日26日には皇太子様もいらっしゃったそうで、
一日ズレていたらいろんな制限で拝見できなかったかもしれない、
素晴らしいタイミングで作品を鑑賞することができました。幸運だわー♪

次の約束があったので、足早に駆け抜けてしまったのですが、
全く問題なし!ひと目見て、同じ空間に身をおき、大きな作品に囲まれながら、
しばしソファーに腰掛けて見上げるようにしつつ、遥かかなたの時の流れを感じることが
できたので大満足でした。やっぱりこうやって心の糧を得て、感性の瑞々しさを
取り戻せる体験って不可欠だわ。

心も満たされた私たちは、ともちゃんの姪っ子みーちゃんとの待ち合わせのため、
再び電車に乗り、恵比寿へ向かったのでした…この後は代官山でランチの予定。
その後、私が行きたかったもう一箇所のある場所へ向かうプランです。
(そこで私は「ある恋に落ちます」お楽しみに…←楽しみ?期待しろと?)

つづく…。(ふふふー♪)

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